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メッセージ

MESSAGE

私たちの約束―――
フードセーフティー・
スチュワードシップで、
より安全な社会へ。

スチュワードシップにより食の安全・安心を担保
食品の安全衛生に関わるトータルシステム構築で
リスクとコストマネジメントを最適化します。

「スチュワードシップ」とは、単なる清掃業務ではなく、
お客様と共に最適な衛生環境をつくるための“責任あるパートナーシップ”です。
私たちは、ただ決められた作業をするのではなく、
お客様の目標に合わせた最適な計画を立て、自律的に実行します。

横浜ランドマークタワー

『食』は私たちの暮らしを彩る最も大切な要素。
この大切な『食』の安全と安心を支えることを通して社会に貢献する。
これが私たちの企業理念であり、私たちのミッションです。

私たちの事業の原点は、『フードセーフティー・スチュワードシップ』と言う考え方。
スチュワードシップとは、顧客から託されたものを「受託者責任」をもって
「自律的」に管理し、顧客の中長期的な利益を守ること。
私たちは、この「受託者責任」に基づき、顧客との「建設的な対話」を促進し、
必要で十分な食品安全環境の改善と維持・向上を実現します。

全ては、いつでも、どこでも、誰でも、安心して食事ができる社会作りのために。
Food-Safety Stewardship on Cleanliness & Sanitation, you can count on it
私たちは、『フードセーフティー・スチュワードシップ』に基づき、
クレンリネスとサニテーションをコアとした科学的管理システムで、
顧客の食品安全環境づくりに自律的に貢献し、お客様とともに目標を達成します。

食事をする子ども

食品安全方針

  1. 私たちは、「食」の安全・安心を護る環境洗浄のプロフェッショナルとして、「食」の製造~流通~販売における衛生環境づくりのお手伝いを通じて社会に貢献することをめざします。

  2. 私たちは、自らの提供サービスが顧客企業の定める食品安全基準に合致するよう、事業活動に関わる関連法令及び顧客要求事項を遵守します。

  3. 私たちは、ISO22000に基づく食品安全マネジメントシステムを構築し、年度ごとの食品安全目標の設定と定期的な監査を通じて、システムの維持と継続的な改善を図ります。

  4. 私たちは、お客様及びお取引先企業、外部機関とのコミュニケーションを円滑にし、サービス品質の向上に継続して努めます。

  5. 私たちは、自らの事業に関わる全ての社員・スタッフに、食品安全方針を周知させ、全員で食品安全の実現に参画し、維持するため、継続的な食品安全教育と人材育成に努めます。

  6. 私たちは、食品安全方針をすべての従業員及びお取引先に周知し、私たちの事業に関わるすべての人たちに対し、食品安全の実現に必要な力量と意識の向上に継続して努力します。

  7. 2020年4月14日
    SOCSマネジメントシステムズ株式会社
    代表取締役 田中 晃

3つのメリット

  1. 業務的なメリット 食の安全衛生マネジメントの専門会社として責任範囲と協力体制を明確にし、効果的かつ効率的に業務を遂行。また、PDCAサイクルに基づく業務マネジメントにより、予め設定した衛生環境基準を確実に達成させます。

  2. 経済的なメリット 洗剤や消耗品類、水道使用量などの固定費や臨時費の把握から、業務範囲の明確化、採用・教育・管理費の削減まで。結果保証のアウトソーシングにより、多方面におけるコストの最適化が可能になります。

  3. 労務管理上のメリット 従業員の衛生管理はもちろん、シフト管理や勤怠管理、採用や教育などに関わる負荷まで削減可能に。労務や人事における適切なマネジメントにもつながります。

業務運営の
3つの柱

  1. 厳格な衛生管理 衛生リスク評価に基づく管理計画を作成し、日常的及び定期的な衛生管理作業を実施。最大の安全リスクである人のマネジメントも重視し、教育と個人衛生管理を徹底しています。

  2. 徹底したコスト管理 培ってきた衛生管理の専門ノウハウを駆使し、日常的な衛生作業の標準化と効率的な作業計画により運営コストを適正化。設備や機器類も適切なメンテナンス計画の策定により、保守管理費や電気使用料の低減を実現します。

  3. 適切な人員配置 適切な作業計画の立案から運営まで、きめ細やかな教育と訓練により、スタッフを育成。さらに、作業内容により最適な人員配置を行い、高い業務効率を実現します。

代表挨拶

代表取締役 田中 晃

いつでも、どこでも、だれでも、安心して食事ができる社会システムの実現に貢献する ー 食品安全マネジメントの専門企業として「『食』の安全・安心を追求する企業のパートナーになる」ことが私たちの目標です。

『食』の安全・安心が必要であることを否定する人はいないでしょう。しかし、「安全」であることの必要性 ー この当たり前のことがどれほど大切なことか、もし事故が起きたらどれほどの被害が出るのか、このことがどれほど実感として理解されているでしょうか。

私は、かつて食中毒で3ヶ月間の入院生活を強いられたことがあります。このとき、入院初日の夕食に出された“三部粥”を見たときの、「情けなさ」と「言いようのない怒り ー “なんで自分がこんな目に遭わなければならないんだ!”」を、数十年経った今でも忘れることができません。

幸運にも、私は3ヶ月間入院しましたが、その後何も後遺症もなく普通の生活に戻ることができました。しかし、中には、不幸にして命を落とす人や、後遺症が残りその後の生活に支障が残る人もいるはずです。このときの個人的な経験が、「食の安全と消費者の安心を守る」という、私たちの信念に繋がっています。

「食の安全・安心」を守るためには、生産者や販売者の個人的な経験や善意、献身的な努力だけでは不十分で、科学的な根拠に基づく「食品安全マネジメントシステム」の構築と、運用・管理が不可欠です。この信念のもと、私たちは「食品工場の衛生・洗浄サービス」で、食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000:2018(カテゴリーH)を、2021年に日本で初めて認証を取得しました。

この認証取得の経験と知識を活かし、効果的な食品安全マネジメントサービスの提供を通じて、「食の安全・安心」を目指す食品関連企業の皆様の良きパートナーとなれるよう、全社一丸で絶えざる革新を続けて参ります。どうぞ今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

代表取締役 田中 晃
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